
彩度で決まる子供向けデザイン
彩度とは、色の鮮明度のことを指します。彩度が高ければ高いほど、ポップでキャッチーな印象になり、彩度が低いとシックで大人びた印象になります。
そのため、子供向けのサイトのデザインをするときは彩度が高い色、年配向けのサイトのデザインをする際には彩度が低い色を使うことが多いです。
また、同じきゅうりや茄子の画像でも、彩度を高めにすると洋風に、彩度を低くすると和風に見えてきます。彩度が高いと、華やかで注意をひきやすくなりますが、乱用しないように気をつけましょう。
通常のサイト制作では、全体的に多少彩度を抑え気味にして、目に優しく上品な色使いにして、注目を集めたいところだけ、彩度の高い色を使うと見やすくなります。
高級感のあるデザインは明度が低い
明度とは、文字通り色の明るさを表す用語です。具体的には、無彩色といわれる白やグレー、黒などが含まれている割合によって度合いが変化します。
白は明度の高い色です。明度の高い色を基調にすると軽くさわやかなイメージのデザインになります。反対に黒は明度の低い色です。
明度の低い色を基調にするとどっしりと落ち着いたイメージのデザインになります。病院や学校などのサイトでは、明度の高い色を背景などに用いることが多いです。
これは、明るく軽やかな印象を持たせるためです。
一方、レストランやホテル、ブティックなどのサイトでは、高級感があり、重厚で落ち着いた印象を持たせたいものです。
そのため、明度の低い色を全体的に利用することが多いのです。
色相で考えるデザイン
色相とは要するに色そのもののことですが、色は混ざり合ってできているので際限無く存在します。赤や黄色などの暖かいイメージの色は暖色と呼ばれ、活力や刺激を印象付ける色です。
ぱっと見た瞬間にすぐわかる色なので、警告を表す色でもあります。人の注意を引く色ですが、あまり乱用すると目に刺激が強すぎるので、デザインの際には注意が必要です。
また、空や海などの青は涼しいイメージがあり、寒色と呼ばれ、静寂や癒しを印象づけます。
目に優しい色でもあるので、様々なデザインのベースによく利用されます。
また寒色と暖色が混ざった中性色である緑は、自然や健康をイメージづけます。同じく中性色である紫は位の高さや優雅さを印象付けたいときに役立ちます。